アイルランドを代表するダブリナーズの名曲、Whisky in the jar

アイルランドで昔から活躍しているダブリナーズというグループがいます。
おじさんフォークバンドで主にアイルランド民謡やスコットランド民謡を歌っています。
かなり高齢のためメンバーのほとんどは亡くなっていますが今でも根強い人気があります。
そんな彼らが歌う名曲「Whisky in the jar 」。
これもアイルランド民謡です。1960年代に彼らがアルバムで歌ってから世界中に広まりました。
民謡といっても日本の様な穏やかな歌詞ではありません。
酔っぱらいが金と女を手にいれるべくピストルをぶっぱなすというすさまじい内容になっています。
歌謡曲ならまだしもこれが民謡というから驚きですよね。
しかし歌詞の壮絶さからは想像もできないほど陽気な音楽で、
まさに酔っぱらいが上機嫌で歌っている感じです。
ダブリナーズの力強いダミ声がまたこの曲に見事にマッチしていて風景が思い浮かんできます。
そして遠く離れた島国の歌なのに何故か懐かしい気持ちになります。
サビの部分に意味をなさないスキャットのような歌詞があるんですが、こここそ酔っぱらいの真骨頂、もはや言葉にもならない上機嫌を表しています。
こんな民謡初めてです。
さすがパブ文化が根付いた国アイルランドの民謡です。
私はアイルランドに行ったときダブリナーズとこの曲に出会いました。
それこら帰国後も疲れた時落ち込んだ時にはこの曲を聞きます。
そうすると不思議と元気が出てきて悩んでたことがどうでもよくなってくるんです。
不思議な力を持った歌です。
多くの日本人はダブリナーズもこの曲も知らないでしょうが、一度聞くとはまってしまう名曲です。
もっと日本に広めたいです。