そこはかとない色気 Roos Jonker 「Roos」

仕事中にラジオから、このアルバムの「New Dress」が流れて数秒で、是非とも今日買いに行こうと思ったアルバムです。
年を重ねるにつれて、この類のインスピレーションはだんだんと外れなくなってくるもので、このRoos Jonker という人も、私のツボを押しまくったのでした。
ジャンルとしては「電子ジャズ」とでも言えば良いのでしょうか。
あらゆる素晴らしい芸術作品にはすべて色気が宿っているというのは私の持論ですが(色気と言って悪ければ、人間臭さでも良いです)、この「Roos」というアルバムからは、そこはかとない色気が、色濃く、立ち上ってくるのです。
色気にも色々ありますが、決して「むんむん」ではなく、「そこはかとなくにおう」程度の、でもはっきりと感じる色気。
私は主に、夏、土曜日の夕方、好きなつまみを作りながら、好きなお酒を飲みながら、ベランダに出たりしながら、このアルバムを聴いていました。この記事を書くにあたって、改めてこのRoos Jonker という方を調べてみると、あまり多作ではないんでしょうか、最後のニュースが2014年になっているようです。
リリースもこの一枚だけ。参加ユニットで「We’ll make it Right」というグループに参加しているようですが、そちらも2014年にリリースしたのが最後のようですね。
このグループの情報は今知りましたが、「心を落ち着かせる音楽」を製作することをテーマとしているそうで、こちらも非常に聴いてみたくなりました。