凄く古い曲ですが、今聴いてもいい音楽です。
80年代のへヴィメタルバンドの「White snakeのIs This Love」を私は初めて聴いた瞬間にこの曲が忘れられない1曲になっています。
凄くセクシーでエロチシズムで…その世界に引きずり込まれて行くような、そんな記憶があります。
癖になるというか、曲の世界に自分も入ってしまうようなそんな感覚でした。
ヴォーカルのデイビッドカバデールは元ディープパープルのヴォーカリストです。
歌は言葉の壁のない世界で私は、英語は理解できません。でも良い歌は「声•曲」で心に響いてきます。
彼の歌声は65歳となっている今でもセクシーで魅力的に感じられます。
そして、年齢を感じさせないくらいに「歌が上手で、聴きやすい」私はそう思います。
Is This Love
英語の意味が分からなくても、男女の愛を歌った曲だとなぜか分かる!
この素敵な世界観を知ってほしいです。
この曲は、アルバム「白蛇の紋章~サーベンスアルバス」に入っています。
去って行った彼女への深い思いに気づき、離れてしまったことの後悔や、会いたい!と日に日に募っていく気持ちを素直に表現しています。ここまで想われている彼女が羨ましくもあり、こんな恋愛もしてみたいと想像を膨らませてしまいます。
この曲は、「この気持ちが愛なんだと気づく」切ない感じのものですが、私の心は揺さぶられました。
最近のメッセージ性のある歌とは傾向が違いますが、大人の恋愛を表現している曲で、デイビッドカバデールの声からもセクシーさが漂っている、パワーバラードです。
Is This Loveを聴いて、大人の愛の世界に行ってみてください。