長渕剛の「LICENSE」

長渕剛の10枚目のアルバム「LICENSE」を紹介します。
4曲目の「ろくなもんじゃねえ」は彼らしいストレートな歌詞で、聞いていると熱い気持ちにさせてくれます。
ライブでは定番となっている一曲です。5曲目の「He・la-He・la」は人間関係のやりきれなさを彼なりに歌っていて、気晴らしになる曲になっています。
7曲目の「花菱にて」の花菱は、実在する料亭の名前です。
俳優の石倉三郎とのやりとりが曲作りの原点になったと言われています。
8曲目の表題曲「LICENSE」は親元を離れ、東京で夢を追う男の故郷を思う気持ちが歌われています。
年齢が上がるごとに、この曲で長渕が表している、両親に対する率直な気持ちに共感できる部分が増えてくる人も多いでしょう。
繰り返されるメロディーが心地よく、ずっと聞いていたいと感じさせる曲になっています。
アルバムの最後に収録されている「何の矛盾もない」は妻に捧げた曲と言われています。
一人の女性を愛するとはどういうことかを彼なりに表現した曲であると言えるでしょう。
彼らしい直接的な愛情を表した歌詞が、心地よいメロディーにのって展開される心にしみる曲になっています。
桜島のオールナイトライブでは、セミファイナルでこの曲を歌い、この曲が聞けるとは思っていなかったファンは酔いしれました。
長渕ファンでない人にはあまり知られていない曲ですが、一番好きな曲として挙げるファンも多い、隠れた人気曲です。